ポケットWifi無制限プランを提供してる各社を徹底比較|おすすめはココだ!

外出していても、便利に使える「ポケットWifi」。
スマホよりもインターネット接続では、安めのデータプランが用意されています。
そのため「ポケットWifi」を利用するには「無制限プラン」を選択する方が多く、また、ルーターという端末が必要ですが、これさえあれば1つのインターネット契約をみんなで分け合うことも可能。
1つのルーターに、家族全員、友達全員で接続するような使い方も可能です。
そんな「ポケットWifi」の無制限プランを提供している各社の比較や、おすすめのサービスを紹介していきます。
また、あなたにとってどんなメリットがあるか探してみましょう。

 

ポケットWi-fi早わかり

ポケットWi-fi早わかり

「ポケットWifi」は、無線通信を利用して、ポケットに入るくらいの端末(ルーター)を利用して、インターネットに接続するサービスと定義できます。
その無線通信の技術には、スマホなどで使用されているLTE(4G)と呼ばれている第四世代無線移動通信システムとWiMAX2+の2種類があります。
特に工事は不要なので、申し込み後にルーターを入手して、ちょっとだけ設定をすればすぐにインターネットに接続できます。
また、ポケットに入るくらい小さいので外出時にも利用できます。

*ポケットwifiはワイモバイルの登録商標であり、正確には「モバイルwifiルーター」の中に括られるものです。
しかし、「モバイルwifiルーター」と呼ぶよりも「ポケットwifi」という名前の方が世間に浸透しているので、皆様にわかりやすく理解してもらうために、ここではモバイルwifiルーターではなく、「ポケットwifi」と呼ぶことにしますね。

 

ポケットWi-fiには無制限プランがあるの?

ポケットWi-fiには無制限プランがあるの?

「ポケットWifi」には、スマホのデータプランよりも柔軟で安めのプランも用意されています。
その中でも大注目の「データ使用量無制限」のプランを中心にみていきまましょう。

 

月間通信量は無制限

「データ使用量無制限」というのは、ひと月の間に使用できるデータ量に10GB、50GBなどの制限がないプランです。
すなわち、使い放題です。
これならデータ使用量を気にせずにインターネットを満喫できますね。

 

直近3日間の通信量に制限がある

そんな素晴らしい「データ使用量無制限」プランですが、速度規制がかかることがあります。
具体的には、直近の3日間でデータ使用量が10GBを超えると、翌日の18:00~翌々日の2:00までインターネットに接続する速度が1Mbpsに制限されます。
みなさん不満な「速度規制」ですが、実はみなさんのためでもあるのです。
ひとりの人が大量にデータをダウンロードし続けて、他の人が全然接続できない、なんていう状況は不公平ですよね。
こんな状況で、他の人にも公平に接続してもらえるように導入された仕組みです。
実は1Mbpsあれば、標準画質であれば、Netflixなどのビデオを見ることは何とかできそうです。
最低限のインターネットライフは楽しめそうです。

 

ポケットWi-fiで無制限プランがあるのはこの3社?

ポケットWi-fiで無制限プランがあるのはこの3社?

今、いわゆる無制限のプランを提供しているのは、次の3つの会社(サービス)になります。
ただし、実質は2種類のサービスしかありません。

 

WiMAX2+

厳密には、「WiMAX2+を利用したポケットWifiサービス」となります。
1つ前の技術、WiMAXとして日本、アメリカ、韓国などで開始されましたが、今ではWiMAX2+となり日本と韓国でのみサービスが行われています。
スマホなどで利用されているLTEと比べて、使用する無線の周波数(バンド)が高いので、高速だけれど障害物(高層ビルなど)を回りこむのが苦手、という特性があります。
使い方は、「LTEを利用したポケットWifiサービス」と全く同じです。
UQコミュニケーションズが設置した設備を使って、UQコミュニケーションズと他にBroad WiMAXなど10社ほどがサービスを提供しています。

 

ワイモバイル

ワイモバイルは、スマホと同じLTE(4G)という無線技術を利用した「ポケットWifi」を提供している会社です。
通常のサービスは、最大でも月のデータ使用量の上限は7GBで、これを超えるとその月の間はずっと128Kbpsに制限されてしまいます。
128Kbpsでは、メールのチェックぐらいならいいですが、映画を見ようと思うとほぼ不可能な速度です。
ただし、「アドバンスモード」というオプションプランを追加すると、「WiMAX2+」とほぼ同じように、直近の3日間でデータ使用量が10GBを超えると、翌日の18:00~翌々日の1:00までインターネットに接続する速度が1Mbpsに制限、に変更できるサービスがあります。

 

au

スマホの大手キャリアであるauが提供する「ポケットWifi」サービス。
実はデータ使用量無制限のプランは、「WiMAX2+」を利用したサービスなのです。
ということは、前に説明した、UQコミュニケーションズが提供する「WiMAX2+」と全く同じサービスになります。

わざわざ、ここに別のサービスとして分けて書いたのは、スマホの大手キャリアであるauが宣伝しているサービスなので、みなさんにきちんと理解していただけるようにしたかったからです。
UQコミュニケーションズのサービスと同じということは、au以外の「WiMAX2+」のプロバーダー(サービス提供会社)で契約をしても同じということです。
つまり、auは「WiMAX2+」サービスのプロバイダーの1社であり、サービスとしてはUQコミュニケーションズ系の「WiMAX2+」とワイモバイルの2種類に絞られます。

 

ポケットWi-fi2社を徹底比較してみた

ポケットWi-fi2社を徹底比較してみた

では、無制限プランがある2社のサービスに関してもう少し詳しく見てみましょう。

Y!mobile(ワイモバイル) UQ WiMAX(UQコミュニケーションズ)
速度(理論値) 最大612Mbps 最大708Mbps
速度規制
短期規制条件 3日で10GB 3日で10GB
短期速度規制 1Mbps

(18:00-1:00)

1Mbps

(18:00-2:00)

月間規制条件 通常プラン:7GB

アドバンスモード:

なし

通常プラン:7GB

ギガ放題:

なし

月間速度規制 通常プラン:128Kbps

アドバンスモード:

なし

通常プラン:128Kbps

ギガ放題:

なし

料金

(割引適用)

7GB:3,778円

無制限:4,461

7GB:3,696円

無制限:4,380

エリア ○~△
契約期間 3年 2/3年

 

速度(理論値)で比較

これは、各社が公表している最速のダウンロード速度になります。
ただし、理論値とあるようにすべての条件が整えば、理論上ここまでの速度は出ますよ、という数値で実際にはあまり役に立ちません。
そもそもビデオ、ゲームなどで使ったとしても通常は100Mbpsもあれば不満はないと思います。
むしろ、使用するエリアでどの程度のダウンロード速度が安定して出るかが重要です。
これは、みなさんが利用される環境が異なるので一概に言えません、ごめんなさい。

 

速度規制で比較

無線接続のインターネットには、「速度規制」というものがあります。
一定のデータ量を使用すると、接続する速度を規制して、その後のデータ量の使用を間接的に制限する目的で導入されています。
ただし、この「速度規制」の規制後の速度に2種類あります。
1つは、128Kbps、もう1つは1Mbps(128Kbpsの8倍)です。
128Kbpsだと、添付ファイルのないメールチェックくらいならいいですが、ビデオを見ようとしたらほとんど無理な状況です。
つまり、最近のみなさんのインターネットの使い方を考えると現実的ではありません。
一方で1Mbpsあれば、標準画質であれば、Netflixなどのビデオを見ることは何とかできそうです。
最低限のインターネットライフは楽しめそうです。
Y!mobileのアドバンスモードやUQ WiMAXのギガ放題プランを選ぶと「速度規制」に引っかかったとしても1Mbpsなので何とか使えそうですね。

 

料金で比較

大手のドコモやソフトバンクは、同社の設備を利用するユーザーも多いので、「使い放題」的なサービスは提供していません。
さらに、もともとの料金も高めになっています。
一方でここで比較しているY!mobileとUQ WiMAXはほぼ同料金で提供しています。

 

エリアで比較

ソフトバンクとソフトバンクのネットワーク(LTE(4G)系)を使用しているY!mobileです。
UQ WiMAXはUQコミュニケーションズが順次設備を増強していますが、Y!mobileに比べるとまだまだサービスが難しいエリアがあります
特に山間部や人口が少ない地域は優先順位が下がっているので注意が必要です。
またエリア内でも高層ビルに囲まれた地域などは電波が届きにくい状況もあります。

 

端末の契約期間

2年または3年なので、それほど問題はないと思いますが、せっかく契約したのにサービスが使えずにやむなく他のサービスに乗り換えということにならないように事前のチェックが必要ですね。

 

無制限プランのポケットWi-fiならWiMAX2+がおすすめ

無制限プランのポケットWi-fiならWiMAXがおすすめ

魅力的な2つの無制限プランですが、比較結果からおすすめのサービスを説明していきます。

私がオススメするのは「WiMAX2+」です!

 

月額料金が安い

比較表では、月額料金はほぼ同じに見えます。
でも、おすすめは「WiMAX2+」になります。
UQ WiMAXはもちろん「WiMAX2+」の本家UQコミュニケーションズのサービスです。
先ほどもお話ししたように、「WiMAX2+」は、他にも10社を超えるプロバイダーがあって、日夜お客様により魅力的な価格で提供できるようにしのぎを削っているのです。
つまり、各種キャンペーンが実行され、この月額から500円~1,000円も安い価格が示されていることもあるのです。
一方ワイモバイル側ではLTEベースのネットワークを使っている他社で、同じようなサービスを提供している会社は今の所ありません。

 

高速通信が可能

「Y!mobile」も「UQ WiMAX」も無線の方式は違いますが、いずれも理論上の速度は十分です。
ただし、実際体感できる速度は、決して理論値ではなく周辺環境の違いにより大きく変化していきます。
ここから先は個人の体感ですが、ソフトバンクのLTEネットワークを使用しているY!mobileは「WiMAX2+」に比べて、速度のむらがあるような報告も見受けられます。
早い時は早いが、極端に遅くなることも・・・。
安定的な速度という点では、データ通信専用の「WiMAX2+」の方に分があるように見えます。

 

WiMAXを契約する際のおすすめのプロバイダ3選

WiMAXを契約する際のおすすめのプロバイダ3選

単に、最安値だけを見ると長期間では損をすることもあります。
そもそもインターネットサービスやスマホの契約は、毎月変更するようなものではなく、年単位、数年単位で利用するものなので、長期間での料金の確認、すなわち実質料金の確認が月額料金よりも重要になります。
いくつかのプロバイダーの実質月額を計算してみましたので参考にしてください。

UQWiMAX GMOとくとくBB So-net BroadWiMAX JPWiMAX DTI
端末料金 0円 0円 0円 0円 0円 0円
キャッシュバック 13,000円 42,200円

 

0円 0円 20,000円

Amazon

0円
月額料金

1ヶ月、2ヶ月)

3,696円 3,609円 3,380円

 

2,726円 2,800円 0円
月額料金

3ヶ月)

3,696円 4,263円 3,380円

 

3,411円 2,800円 2,590円
月額料金

(~24ヶ月)

4,380円 4,263円 3,380円

 

3,411円 3,500円 3,760円
月額料金

(~36ヶ月)

4,380円 4,263円 3,380円

 

4,041円 4,100円 3,760円
3年合計金額 142,628円 105,279円 121,680円 128,986円 111,100円 126,670円
実質月額 3,962円 2,924円 3,380円 3,583円 3,086円 3,519円

ここで、いくつかおすすめのプロバイダーを書いておきます。

 

GMO とくとくBB

長期間利用を決めている方

何といってもキャッシュバック42,200円は最強です。
ただし、キャッシュバックが受けられるのは11ヶ月目、解約時の違約金が他プロバイダーに比べて、高く設定されています。
ただそのまま継続して利用されるのであれば、それほど気にならないでしょう。
注意が必要なのは、キャッシュバックを受けるには、手続きが必要で案内メールを受け取ってから翌月までに振込口座登録などが必要です。

 

JPWiMAX

とにかく安いのが好きな方

GMOとくとくBBについで実質月額が安いです。
GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンが終了したら、JPWiMAXが最安値になりそうです。
このプロバイダーのキャッシュバックは他のプロバイダーと違って、契約時にAmazonのギフト券で行っています。
他のプロバイダーは何ヶ月か経った後、しかも申請が必要なので、実は申請を忘れてキャッシュバックを受けられなかった、なんてこともあります。その点では、お客様にやさしいですね。

 

So-net

わかりやすい、安心サービスを期待される方向け

キャッシュバックなどはありませんが、月額料金一定でわかりやすい料金となっています。
So-netはソニー系のインターネットサービス提供会社(NEURO光も提供)なので、経験も豊富。
カスタマーサポート12ヶ月無料もうれしいですね。

 

格安SIMでポケットwi-fiは使える?

格安SIMでポケットwi-fiは使える?

最後に、格安SIMの利用に関して少し見ておきましょう。
格安SIMというのは、大手キャリアのドコモやソフトバンクのネットワークを使用して、大手キャリアよりも格安のプランを提供するMVNO(仮想移動通信事業者)のことです。IIJなどが有名です。
各MVNOから提供される、データ専用SIMや音声付SIMをあなたのスマホやタブレット、ポケットWifi用のルーターに差して利用します。

 

メリット

大手キャリアにはない、格安のデータプランを利用することが出来ます
インターネット上に月425円(データ使用量3GB、割引適用)というプランもありました。
またWiMAX2+では利用できない、電話付きを選ぶことができます。

 

デメリット

映画、ビデオなどをたくさん楽しみたい方には、月に50GBくらいのデータ使用量が必要になりますが(本当は無制限がいいが、格安SIMにはない)、非常に高額です。

データ量が少量でいい方には、格安SIMでポケットWifiという選択肢もあるかもしれませんが、「無制限プラン」を希望の方には格安SIMは現実的な選択肢にはなりません

 

まとめ

ここでは、「無制限プラン」という切り口でポケットWifiを見てきました。
「WiMAX2+」系のサービスと「LTE」(ワイモバイル)がありますが、やはりプロバイダー(サービス提供会社)が多い「WiMAX2+」がおすすめです。
ただし、「WiMAX2+」を選ぶにしても、プロバイダーによって価格を含めた契約内容がいろいろありますので、じっくり読んでから契約しましょう。
また、日々いろいろなキャンペーンも行われているので、こまめなチェックが大きな節約になることもあります。