ソフトバンクのポケットWifiよりwimax2+を私が断然オススメする理由

外出先でも利用できるポケットWifiサービスは便利ですよね。
さらにスマホよりも割安で利用できるプランがいろいろ出ています。
いろいろなプロバイダー(インターネットサービスを提供する会社)から、いろいろなプランが出ている分、「どのプランが自分に合っているの?」「どの会社のどのプランが一番安いの?」などよくわかりませんよね。
ここでは、「ソフトバンクのポケットWifi」に関して解説していきたいと思います。
残念ながらおすすめできないサービスなので、その理由をわかっていただきたいと思います。

 

ソフトバンクのポケットWi-fiの料金やプランは?

ソフトバンクのポケットWi-fiの料金やプランは?

早速、大手キャリア(キャリアというのは自社でネットワークの設備を持っている会社、プロバイダーはネットワークの有無に関わらずインターネットサービスを提供する会社)の1つである、ソフトバンクのポケットWifiサービスの内容を見ていきましょう。

 

ポケットWifiサービスとは?

インターネットサービスに使用される無線技術は、他にスマホで使用されている「LTE(4G)」とデータ通信専用の「WiMAX2+」があります。
ソフトバンクが提供するのは、スマホと同じネットワーク「LTE(4G)」で提供するサービスです。
インターネットなどでポケットWifiサービス契約をすると、ルーターと呼ばれる端末とSIMカードが送付されてきます。
SIMカードを挿入して、ちょっとだけ設定すればすぐにインターネット接続は利用できます。
この端末はポケット型も選択でき、外出時に持っていればサービスのエリア内であればどこでもインターネットが利用可能です。

 

サービスの利用方法は?

ルーターという端末を介してインターネットに接続するサービスです。
ルーターはインターネットに接続、あなたのスマホなどをWifi経由でルーターに接続。
これで、あなたのスマホはインターネットが利用できます。
外出時にはルーターという端末を1つ余計に持参しないといけないのですが、その分あなたのスマホやタブレット、パソコンには、Wifi接続の設定をするだけで、他の変更は不要。
いつでもどこでもと同じようにSNSなども利用できます。

 

データし放題フラット

このプランでは、1ヶ月のデータ使用量の制限があり、7GBを超えると速度規制がかかり、月末までインターネット接続が128Kbpsとなってしまいます。
料金は、2年契約の場合通常4,196円/月ですが、現在キャンペーン中で、3,696円となります。
2年契約をしない場合は、毎月1,000円が基本料金に加算されるので、キャンペーン適用でも、4,696円となります。
また、この特典を受けるためには、指定された機種(ルーター)を選ぶ必要があります。
現在選択できるのは「601HW」のみのようです。

 

データシェアプラス

スマホで加入中のデータ定額サービスのデータ量を、ポケットWi-Fiでも利用できるサービスです。
ソフトバンクのスマホユーザー向けの追加サービスになります。
親回線で契約したデータ量を子回線(最大5回線まで)で分け合うことが出来ます。
具体的には、親回線で定額50GBを契約した場合、契約した子回線との合計が50GBになるまでデータ量を分け合えることになります。
なお、契約にあたっては、1つの子回線あたり500円/月の料金がかかります。
また、子回線にポケットWifiを契約する場合には、ポケットWifiの基本料金1,900円(キャンペーン中で1,400円)の支払いも必要です。

 

ソフトバンクエアー

ポケットWifiではありませんが、部屋の据え置き型ルーターのみの「ソフトバンクエアー」というサービスもあります。
どちらかと言えば固定インターネット回線の置換を狙ったサービスだと思います。
月3,800円でデータ通信量無制限、最大ダウンロード速度261Mbpsとなっています。
ただし、速度に関しては

「ベストエフォート形式のため、お客様の通信環境により実際の通信速度は変化します。
ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
動画やファイル交換ソフトなどをご利用の場合は速度が低下する場合があります。
詳しくはSoftBank Airの速度制限などについて、をご確認ください。」

という注意書きがあり、特定のファイルや特定の個人(高負荷の原因と判定された場合)の速度規制が行われることがあるようです。

 

ソフトバンクのポケットWifiの端末は1種類のみ

ソフトバンクのポケットWifiの端末は1種類のみ

ソフトバンクのホームページで、ホーム>モバイル>製品情報>モバイルデータ通信を見ると、1種類の端末しかありません。
つい最近までもう1つ「501HW」があったのですが、今はないようです。

 

601HW

最大ダウンロード速度612Mbpsに対応した比較的新しいルーター(2017年3月発売)です。
連続通信時間も8.5時間となっているので、1日外で使用しても帰宅後に充電すれば何とか持ちそうですね。
また、高速起動(5秒)にも対応しています。

 

501HW

2015年10月発売のルーターです。
今は、ホーム>モバイル>お客さまサポート>Pocket Wifi 501HW、でしか見られずにすでに保守品(すでに使用されている人のサポートのみ)になっていると思われます。
このため新規の契約では利用できません。

 

ソフトバンク回線のポケットWifiを徹底比較

ソフトバンク回線のポケットWifiを徹底比較

ネットワークを持っているソフトバンクは、MVNO(仮想移動通信事業者)向けにネットワークを貸し出しています。
MVNOは新たにネットワークの設備を持たずにインターネット接続のサービスを提供しています。
ここでは、そんなソフトバンクのネットワークを使用しているプロバイダーのプランを見てみましょう。

 

Y!mobile

ソフトバンクの「格安版」という位置づけの「Y!mobile」。
スマホでもかなり積極的なプランを提供していますが、ポケットWifiでも本家ソフトバンクを超えた魅力的なプランを出しています。
「Pocket Wifi プラン2」はソフトバンクの「データし放題フラット」と全く同じプランで、料金も同じ月、3,696円となっています。
ただし、「Y!mobile」ではこれに追加できる「アドバンスオプション」(684円/月)というサービスがあります。
通常プランでは、毎月7GBのデータ使用量制限を超えると以降月末まで128Kbpsにインターネット接続速度が規制されます。
「アドバンスオプション」を付加すると
・毎月のデータ使用量は無制限
・連続3日間のデータ使用量が10GBを超えると、翌日の18:00~翌々日の1:00までインターネット接続速度を1Mbpsに規制する
というものです。
ポイントは、3日間でデータ量を測定するので一度規制されても、数日で規制解除に出来る、そして規制速度が128Kbps→1Mbpsと8倍速くなっていることです。
128Kbpsだと、メールチェックも厳しいですが、1Mbpsあれば標準画質ならNetflixなどの映画も見られる可能性があります。

 

Yahoo!WiFi

内容としては、「Y!mobile」と全く同じです。
オプションの名前も同じ、料金も同じです。

 

ネクストモバイル

データ使用量までは速度規制なしで使えるポケットWifiです。
30GBが月3,490円(キャンペーンで、最初の1年間は同じ金額で50GBまで使えるプランもある)で、ソフトバンクの7GBが3,696円とほぼ同等です。
ただし、ネクストモバイルは30GBを超えたら、接続が低速になると書かれています。
具体的な速度は書かれていませんでしたが、常識的には128Kbpsでしょうか。
これが正しければ、データ使用量が7GB→30GBに増加したということです。
ネクストモバイルの特徴は、契約したデータ使用量までは一切速度規制はないということです。
3日間で10Gbなどの規制もありません。
また、提供される端末(ルーター)は古い機種で、最大ダウンロード速度は150Mbpsとなっています。(ソフトバンクでは612Mbps)

 

ソフトバンクのポケットWi-fiがおすすめできない5つの理由

ソフトバンクのポケットWi-fiがおすすめできない5つの理由

ここまで、ソフトバンクのポケットWifiサービスの内容を見てきました。これらを踏まえて、おすすめできない理由を整理しておきます。

 

月7GBまでしか使えない

ポケットWifiのプランのデータ使用量の最大が月7GBなので、最近の映画、ビデオが主体のインターネット接続利用では、あまりにも少ないです。

 

速度制限されたらほぼネットできない

この月7GBを超えると、インターネット接続速度が128Kbpsに規制されます。
そしてこの規制は月末まで続くことになります。
128Kbpsというのは、メールの本文を見るくらいで、画像ファイルそしてビデオにいたっては、ほぼ見るのは不可能な速度です。
SNSにも満足にアクセスできないなら、インターネット接続とは言い難いですね。

 

無制限プランがない

最近のみなさんのインターネットの利用状況をみれば、「データ使用量無制限」が基本ですよね。
データ使用量を気にしながら映画を見るような生活は楽しくありませんね。
でもソフトバンクにはこのようなプランは残念ながらありません。

 

勝手にデータ内容を省略される

ソフトバンクのホームページの中に「ご利用の際に制御することがあるコンテンツ・サービス」という内容があります。

https://www.softbank.jp/mobile/info/personal/news/support/201211091811300000/

動画の閲覧、ダウンロード時などに「上記コンテンツ・サービスなどをご利用の際、通信速度の制御や各種ファイルの最適化を行う場合があります(最適化されたデータの復元はできません)。なお、通信の切断は行いません。」と書かれています。
つまり、大容量のファイルを扱う、ストリーミングで長時間映画を見ている場合には、事前処理で圧縮を行う(その分事前に時間がかかる)、画質を落とすことでデータ量を削減するなどの処理がソフトバンク側で行われることになります。
通常は問題ない範囲で実行されるはずなのですが、アプリのゲームデータに不具合が生じて修正を余儀なくされた例もあるようです。(ソフトバンク側では修正しない)
この機能は、ユーザー側では制御できないので、どうしようもありません。

 

サービス内容や利用規約の変更が多い

良い言い方をすれば、臨機応変で対応が早いのかもしれませんが、サービス内容が気に入って契約した後にいきなり変更されるのは困ります。
最近では、「Softbank Air」は使い放題、と宣伝して始めたのですが、4ヶ月後に「ヘビーユーザー向けに速度規制をすることがある」という規約が追加になったそうです。
これは、サービスの根幹にかかわるのでちょっと信用できなくなってしまいますね。

 

ポケットWifiならソフトバンクよりWiMAX2+がおすすめ!

ポケットWifiならソフトバンクよりWiMAX2+がおすすめ!

冒頭でお話ししたもう1つの無線技術「WiMAX2+」を利用したサービスが実はおすすめです。
電話はかけられませんが、データ通信に特化すれば、LTE(4G)ベースのソフトバンクなどよりも魅力的なサービスが提供されています。

 

WiMAX2+とは

インターネットサービスに使用される無線技術は、スマホで使用されている「LTE(4G)」というものが、他にも「WiMAX2+」があり最近注目の高速インターネット接続を可能にしてくれます。
特に「WiMAX2+」の人気の秘密は「ギガ放題」と呼ばれるデータ使用量無制限プランです。
速度規制(ダウンロード時のインターネット接続の速度を制限すること)はありますが、データ使用量には制限がありません。
「WiMAX2+」はUQコミュニケーションズが投資したネットワークを利用してサービスをします。
UQコミュニケーションズはもちろんプロバイダーの1つですが、他にも10社以上がUQコミュニケーションズのネットワークを使用してサービスを提供しています。ドコモのネットワークを使用してスマホなどのサービスを提供するIIJなど、MVNO(仮想移動通信事業者)と同じです。
インターネットなどで契約をすると、ルーターと呼ばれる端末とSIMカードが送付されてきます。
SIMカードを挿入して、ちょっとだけ設定すればすぐにインターネット接続は利用できます。
この端末はポケット型も選択でき、外出時に持っていればサービスのエリア内であればどこでもインターネットが利用可能です。

 

WiMAX2+をおすすめする理由

では、「WiMAX2+」おすすめの理由を詳しく見ていきましょう。

 

無制限プランがある

「ギガ放題」と呼ばれるプランでは、「データ使用量」は無制限です。
唯一あるのは、3日間のデータ使用量が10GBを超えた場合に速度規制がかかることです。

 

速度制限後の通信速度が速い

連続した3日間でデータ使用量が10GBを超えると、翌日の18:00~翌々日の2:00までインターネット接続速度が1Mbpsに制限されます。
スマホなどでは128Kbpsに制限されネット検索すら難しい場合もありますが、1Mbpsあれば、Netflixなどで標準画質であれば映画を見ることも可能です。
速度規制後の速度が速いのもWiMAX2+の「ギガ放題」の特徴になっています。

 

費用や料金が安くコスパが良い

主なWiMAX2+のプロバイダーの月額料金を書いておきます。
これらはすべて「ギガ放題」の契約です。
またキャッシュバックを含めた実質月額も最下段に書いておきますので参考にしてください。

GMOとくとくBB

Broad WiMAX

UQ WiMAX

So-net

端末料金 0円 0円 0円 0円
キャッシュバック 38,000円 0円 3,000円 0円
月額料金

1ヶ月、2ヶ月)

3,609円 2,726円 3,696円 3,380円

 

月額料金

3ヶ月)

4,263円 3,411円 3,696円 3,380円

 

月額料金

(~24ヶ月)

4,263円 3,411円 4,380円 3,380円

 

月額料金

(~36ヶ月)

4,263円 4,041円 4,380円 3,380円

 

3年合計金額 114,160円 128,986円 152,628円 121,680円
実質月額 3,171円 3,583円 4,240円 3,380円

ソフトバンクを契約して毎月7GBで3,696円支払うことを考えると、無制限でもっと安くなるWiMAX2+はかなり魅力的だと思います。

 

まとめ

ここでは、ソフトバンクのポケットWifiサービスの内容を詳細に見てきました。
詳細に見るとあまりお得ではないことが浮かび上がってしまいました。
もちろんスマホや家の光回線などと組み合わせた割引まで考えるとプランによっては安いこともあるかもしれません。
ただ、データ通信で見ればあまりおすすめできないので、最後にWiMAX2+のサービスについても書いておきました。
ぜひ、データ通信契約の参考にしてください。